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INTRODUCTION

「サイコだけど大丈夫」

ソ・イェジ主演×ソ・ユミン監督デビュー作

刺激的でドラマチック、二転三転する構図で数々の傑作サスペンスを生みだしてきた韓国で、観る者に混乱をもたらし、心震わせる新たなサスペンス映画が誕生した。絡まり合うプロットに圧巻の演技合戦、ノンストップで繰り広げられる怒涛の展開からのクライマックス、すての真実が明らかになった時、想像だにしない感情が待ち受ける。主演は、「サイコだけど大丈夫」で日本でも一躍有名になったソ・イェジ、相手役に、実力派俳優として確固たる地位を確立しているキム・ガンウ。メガホンをとるのは女性監督のソ・ユミン。ホ・ジノ監督(『八月のクリスマス』『四月の雪』)のもとで長年にわたり助監督や脚本を手掛け、本作にてデビュー作ながらも、2021年公開時に韓国ボクスオフィス初登場NO.1を記録した。

STORY

事故に遭い、記憶を失ってしまったスン(ソ・イェジ)。
・ジフン(キム・ガンウ)の献身的なサポートで、日常生活を取り戻し始めるも、幻覚で未来が見えるようになっていく。
そんなある日、スジは殺人現場を目撃してしまい、実際に死体が発見された。
次第に彼女の精神は混乱していき、夫さえも怪しむようになっていく…。

CAST

ソ・イェジ | キム・スジン

ソ・イェジ | キム・スジン

ソ・イェジ | キム・スジン

ある日、事故で記憶を失くしてしまい、幻覚で未来が見えるようになってしまう。両親を亡くし、兄弟もなく天涯孤独で、夫・ジフンしか頼れる人がいない。記憶を失う前は、絵画教室で講師をしていた。

PROFILE

1990年4月6日生まれ。2013年ドラマ「ジャガイモ星 2013QR3」でデビュー。ドラマと映画でキャリアを積み、2016年人気ドラマ「花郎」に出演したことで一気に知名度がアップ。2018年「無法弁護士」ではイ・ジュンギとW主演で人気を博し、「サイコだけど大丈夫」で日本でも一躍有名になる。最新作は、2022年6月から放送されたドラマ「イブ」。

近年の主な出演作

2022年
「イブ」(TV)
2020年
「サイコだけど大丈夫」(TV)
2019年
『不夜城の男』(イ・ソンテ監督)
2018年
『ワーニング その映画を観るな』
(キム・ジンウォン監督)
2018年
「無法弁護士」(TV)

キム・ガンウ | イ・ジフン

キム・ガンウ | イ・ジフン

キム・ガンウ | イ・ジフン

スジンの夫。事故に遭い、記憶を失くしてしまった妻を献身的にサポートし、以前から計画していたカナダへの移住を早く実現しようと奔走する。建築事務所の代表を務める。

PROFILE

1978年7月11日生まれ。2001年単発ドラマ「あなたは愛と言う 私は欲望だと思う」でデビュー。1000万人以上を動員した大ヒット映画『シルミド』(2003年)、チェ・ミンシクと共演した『春が来れば』(2004年)などで注目を集める。2007年、人気漫画原作の『食客』で主演を務め、300万人の観客動員を記録。その後も多くの映画作品に出演している。

近年の主な出演作

2021年
『ニューイヤー・ブルース』(ホン・ジヨン監督)
2019年
「アイテム~運命に導かれし2人~」(TV)
2018年
『死体が消えた夜』(イ・チャンヒ監督)
2015年
『背徳の王宮』(ミン・ギュドン監督)
2014年
『明日へ』(プ・ジヨン監督)
2013年
『結婚前夜~マリッジブルー~』(ホン・ジヨン監督)

パク・サンウク | チョ・ギサン刑事

パク・サンウク | チョ・ギサン刑事

パク・サンウク | チョ・ギサン刑事

近年の主な出演作

2019年
『ザ・バッド・ガイズ』(ソン・ヨンホ監督)
2014年
「ヒーラー〜最高の恋人〜」(TV)
2012年
『RETURN OF THE MAFIA(日本未公開)』
(チョン・ヨンギ監督)
2012年
「武神」(TV)

STAFF

ソ・ユミン| 監督・脚本

ソ・ユミン| 監督・脚本

ソ・ユミン | 監督・脚本

PROFILE

長年、『八月のクリスマス』『四月の雪』で知られる名匠ホ・ジノ監督のもと、助監督や脚本を手掛けたのち、本作で長編デビューを飾る。次回作は、2008年に日本でも公開された台湾の人気スター、ジェイ・チョウ監督・主演の台湾映画『言えない秘密』のリメイク。主演は、「EXO」メンバーで俳優としても活動しているD.O.(ド・ギョンス)。

FILMOGRAPHY

2016年
『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』
(ホ・ジノ監督)脚本
2015年
『恋するインターン ~現場からは以上です!~』
(チョン・ギフン監督)脚本
2007年
『ハピネス』(ホ・ジノ監督)脚本
2005年
『四月の雪』(ホ・ジノ監督)脚本

trailer

COMMENT

宇垣美里フリーアナウンサー

張り巡らされた伏線の先にある、予想もしなかった展開。
私たちだけは知らない、秘められた思いの温かさとあの眼差しの優しさが、鑑賞後もずっと心に残っている。

古家正亨ラジオDJ/MC

二転三転する、息つく間もない展開。そのパズルと解く感覚に、単なるサスペンスと侮るなかれ。
最後に待つ、感動の人間ドラマにこそこの映画の本質が宿っている。
ただただ、驚嘆。

あたそライター

ラストは思わず「そう来るか!」と叫んだ。期待を何度も裏切られ、主人公スジンに翻弄された。
ネタバレはナシで!

MisaK-dramaライター

可憐で凛々しいソ・イェジの魅力
キム・ガンウの表現力が深みを与える、巧みなストーリー
君が観るのはサスペンスか、それとも

岩井志麻子作家

誰だって自分の中に、見知らぬ自分がいる。
その自分は、恐ろしい秘密ではなく真実を知っているからこそ怖い。

大九明子映画監督

ドロドロ。悲しくて。全てがスジンの悪夢であって欲しいと思ってしまいました。

アン ミカモデル・タレント

主人公と共に、見てる私達も何を信じて良いかわからなくなる。そして知れば知るほどに切なくなる。
このコメントさえも見ずに見て欲しい。

朝倉加葉子映画監督

一度観てしまったら、必ずもう一度観たくなる。
記憶に触れる瞬間に、きっと誰もが息を飲むだろう。

※順不同